株式会社マイスターエンジニアリング(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平野大介、以下「当社」)のファシリティ事業部第二部は、2026年7月24日(金)、当社ならびに協力会社の安全意識・知識向上を通じた労働災害事故撲滅に向けて、神戸ポートピアホテルにて令和8年度の安全大会を開催しました。今大会には、当社および協力会社37社より、総勢約100名が参加しました。


大会トピックス
今大会は、以下3つのトピックスを軸に進行しました。
①事故の振り返りと安全衛生活動の報告
当社の安全品質管理推進室より、2025年度に発生した事故事例と直近の取り組みを報告しました。 事故事例から、作業手順書の作成や作業前KY(危険予知)活動、保護具の正しい使用の徹底といった基本対策の重要性を再確認しました。また、安全衛生委員会における改善事例の共有に加え、2025年度の労災最多類型であった「脚立・梯子からの転落」防止対策も紹介しました。具体的には、「天板に乗らない」「物を持ったまま昇降しない」といった基本事項を意識づけるため、脚立に独自の警告ステッカーを貼付する取り組みを行っていることを報告しました。
②熱中症になる身体的・心理的な仕組みと、対策
当社の保健師および公認心理師から「なぜ熱中症対応は手遅れになるのか」と題した講演が行われました。熱中症の初期症状として、判断力が低下するという身体的側面だけでなく、体調不良を言い出せない会話構造や「自分は大丈夫だろう」という思い込みといった心理的側面(認知バイアス等)が原因であることを解説しました。「大丈夫?」という曖昧な問いかけではなく、「最後に休憩を取ったのはいつ?」といった具体的かつ客観的な確認が重要であると呼びかけ、当社運用中の「熱中症対応マニュアル」を例に、発生時の対応を事前に定めておくことの重要性を周知しました。
③労働安全衛生における職長の役割とモチベーション管理
招へいした大阪安全衛生教育センター講師より、人手不足と労働災害の課題をテーマに講演いただきました。 多様な働き手が増える現場において、コミュニケーションが災害防止に有用であること、また、熟練者特有の「慣れ」による事故リスクと、職長が果たすべき指導の重要性について議論しました。 さらに、モチベーション管理が作業能率や安全性に直結する点に触れ、「やりがい」ある現場環境づくりこそが、働くすべての人への約束であるという企業使命を再確認しました。
今後も現場従事者の安全意識をより一層高めることで業務品質の向上、お客様からの信頼獲得・維持につなげ、末永くその期待に応え続けられるよう取り組んでまいります。


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ファシリティ事業部 >
当社ファシリティ事業部では「メンテナンス事業」と「エンジニアリング事業」をコアビジネスに、半世紀にわたって、社会生活を支えるインフラである建物の、安心で快適な空間環境づくりに貢献しています。
当社の祖業である「メンテナンス事業」においては、建物管理の基本となる日々の点検データを基にした予防保全を中心に、人だからこそ可能なきめ細かいサービス、臨機応変な対応で建物の安全・安定を支えています。
「エンジニアリング事業」では設備の改良・改修施工を担っており、日々の建物・設備の営繕から、高圧受変電設備や、空調機器の更新工事をはじめ、幅広い各種工事に対応しています。
これらの事業を通じて、当事業部ではホテル・工場・病院・商業施設・オフィスビル・マンション・スポーツセンターなど幅広い施設における設備管理から保守運用までの各種技術サービスをワンストップでご提供。そこに当社グループの技術を合わせることで、トータル管理体制のさらなる強化を図っています。
これからも長年にわたり培った経験・ノウハウと技術力をもとに、お客様の課題やニーズに寄り添った最適なサービスを提供してまいります。
< マイスターエンジニアリンググループについて >

マイスターエンジニアリンググループは、1974年の創業以来、「技術で、社会を支える」エンジニア集団として、人々の日常、社会・経済活動を支える製造業・インフラを未来へと繋いでいくことを使命に、高い技術を持つ中小企業が集まり、協働する「技術サービス連邦」を形成しています。