マイスターエンジニアリンググループ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平野大介、以下「当社グループ」)は、2026年5月19日付で、自動制御装置の設計・製作・施工を手掛ける倉地電産株式会社(本社:愛知県みよし市、代表取締役社長:丸井 雄二、以下「倉地電産」)との業務資本提携を通じ、新たにマイスターエンジニアリンググループへ迎え入れたことをお知らせいたします。
「技術サービス連邦」グループに迎えた背景・目的
当社グループは、半導体や重電機器、医療、自動車関連などの製造業を幅広く支える「メカトロニクス」およびライフラインやプラント、都市土木などの「超重要インフラ※1」のメンテナンスという2つのセグメントを軸に、社会基盤を支える技術サービスを展開しています。
昨今、製造業では人手不足や生産性向上への対応を背景に、省人化・自働化に向けた設備投資が加速しています。それに伴って生産設備の新設・改造に不可欠な制御設計や制御盤製作の重要性が高まる一方、対応人財の確保や技術継承は大きな課題となっています。当社グループはこのような課題に対し、専門性の高い技術を持つ企業との連携を通じて解決を図る「技術サービス連邦※2」経営を推進しています。
倉地電産は、トヨタグループ向け自動車製造ライン分野で長年の実績を誇り、制御設計に強みを持つエンジニアリング企業です。今回の業務資本提携を通じて、当社グループが持つ採用・育成・業務効率化など経営インフラ面のノウハウを軸に、倉地電産における次世代技術者への技術継承や組織体制の強化、持続的な事業運営に向けた基盤づくりを支援することで、同社のさらなる成長につなげてまいります。また、倉地電産が有する制御設計技術および顧客基盤は、当社グループとしてのFA・自働化領域における技術基盤の拡充や、自動車製造設備分野での事業機会拡大にも寄与するものと考えています。
※1超重要インフラ:政府定義の「重要インフラ分野」15領域について、他で代替することが困難であり、機能が停止もしくは低下すると社会に大きな混乱を招くと見込まれることから、当社では“超重要インフラ”という名称を使用しています。当社グループ各社の技術者は現場で超重要インフラの機能維持・安定稼働に資するメンテナンス業務に従事しております。
※2技術サービス連邦:マイスターエンジニアリンググループでは、自社の優れた技術・技能を未来へと繋ぐため事業承継を考える、中小の製造業・メンテナンス関連企業の事業を継承し、超重要インフラを支える仲間として迎え入れ、参画企業同士が互いに自立しつつも支え合い、ともに成長していく連邦形態の経営基盤を構築、推進しています。
倉地電産株式会社について
倉地電産は、愛知県みよし市に本社を構える自動制御装置の設計・製作・施工会社です。1969年の創業以来、半世紀以上にわたって株式会社豊田自動織機やトヨタ車体株式会社をはじめとするトヨタグループ向け自動車製造ラインの制御盤設計・製作を中心に事業を展開してきました。制御設計から制御盤製作、試運転調整、現地立上げまで一気通貫で担う組織体制を有し、組立機・加工機・溶接機・搬送装置など多様な生産設備に対応しています。
同社の特長は、設計領域に重点を置いた事業運営と多数の設計者を擁する盤石な体制にあります。「先見設計」をモットーに、設備導入後の運用までを見据えた設計を行うことで、現場立上げの手戻り削減に注力してきました。国内の自動車工場向け案件を中心に、米国や東南アジア、欧州向けの制御盤製作の実績も有しており、こうした現場に密着したエンジニアリング力とワンストップでの対応力を基盤に、グループ参画を通じた持続的な技術承継と事業成長を目指します。

| 会社名 | 倉地電産株式会社 |
| 所在地 | 本社 愛知県みよし市根浦町四丁目3番地3 |
| 代表者の役職/氏名 | 代表取締役社長 丸井 雄二 |
| 事業内容 | 自動制御装置の設計・製作・施工(組立機・加工機・溶接機・搬送装置・あんどん等) |
| 資本金 | 12,000千円 |
| 売上高 | 985,217千円(2025年3月期) |
| 創業・設立 | 創業 1969年3月 設立 1975年2月 |
| 企業ホームページ | https://www.kurachi-e.co.jp |
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マイスターエンジニアリンググループは、1974年の創業以来、「技術で、社会を支える」エンジニア集団として、人々の日常、社会・経済活動を支える製造業・インフラを未来へと繋いでいくことを使命に、高い技術を持つ中小企業が集まり、協働する「技術サービス連邦」を形成しています。