
マイスターエンジニアリンググループ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平野 大介、以下「当社」)は、株式会社TMEIC(以下「TMEIC社」)とのパートナーシップをさらに強化し、人財育成支援体制の拡充を目的として、ME技術センターにTMEIC社製パワーコンディショナを3台導入いたしました。本装置を活用した専門技術研修を新たに構築し、技術パートナーとして同社との協業を一層推進するとともに、重電分野における高度技術人財の育成を加速してまいります。
TMEIC社は、産業用電機機器・制御装置の分野において世界有数の技術力を有するグローバルカンパニーです。今回、同社との協業を深化させ、重電分野における実践的な技術者育成スキームを新たに構築しています。
ME技術センター内に設置した実機を活用し、現場さながらの環境で専門技術を習得できる研修体制を整えました。研修プログラムは、TMEIC社の専門トレーニングを修了した、当社人財開発部 研修室所属の講師が担当いたします。実機に触れながら、現場配属前に受験するTMEIC社認定試験に向けた集中的な技術訓練を受講できます。これにより、安心して実践力を高め、研修・試験合格後は現場で即戦力として活躍できるよう支援します。



重電・産業分野で深刻化する技術者不足という社会課題に対応するため、当社は今後も高度技術人財の育成に取り組んでまいります。技術者育成を通じた共創型の研修体制により、より強固なパートナーシップを構築し、「技術で、社会を支える」エンジニアの輩出を目指します。TMEIC社をはじめとする産業機器メーカーとの連携を強化し、「現場に即応できるエンジニア」の育成推進を通して、重電分野を中心に、グループ全体で研修メニューを拡充し、即戦力となる人財の継続的な育成を進めてまいります。
関係者コメント
産業インフラを支える実践力 人財育成基盤の強化に向けた協業
株式会社マイスターエンジニアリング 取締役 メカトロ事業部長 福冨 弘敦

エネルギー・産業インフラを支える重電分野では、技術の高度化と世代交代が同時に進む中で、実践力を備えた技術者の育成が急務となっています。今回のTMEIC社との協業は、その課題に応える重要な取り組みの一つであり、当社の保有する研修施設であるME技術センターを核として、現場に即した教育環境を整備できたことには大きな意義があります。今後はここで技術を身に付けた人財が現場で力を発揮し、産業全体の技術基盤強化に寄与できるような支援に努めてまいります。
重電分野の技術継承に向けた育成基盤の強化
株式会社マイスターエンジニアリング 人財開発部 研修室長 三重野 暁寛
日本の産業を根幹で支える重電分野において、TMEIC社との連携のもと、実践的な教育体制を構築できたことは非常に意義深いと感じています。ME技術センターという集中して学ぶことのできる環境を最大限活用し、今後は実機を用いたトレーニングを軸に研修内容をさらに充実いたします。社会インフラを支える高度な技術者の育成に引き続き貢献してまいります。

関連資料
< 株式会社TMEICについて >
株式会社TMEIC(ティーマイク)は、産業用電機機器や制御装置の分野で高い技術力を有する総合エンジニアリング企業です。2003年の発足以来、産業システム、環境・エネルギーシステム、パワーエレクトロニクスおよび回転機器システムを核に、製造業や環境・エネルギー業界、電力・社会インフラの安定稼働を支える製品・サービスをグローバルに供給しています。鉄鋼、化学、自動車、エネルギーなど幅広い分野で実績を重ね、「現場主義」に基づくソリューションと高いエンジニアリング力を強みに、国内外で持続可能な社会の実現に貢献しています。
< 株式会社マイスターエンジニアリング メカトロ事業部について >
当社メカトロ事業部は、「技術パートナー事業」と「ファクトリーオートメーション事業」の2本柱を通じて、日本の製造業を幅広い技術力で支えています。「技術パートナー事業」では、半導体、重電機器、産業プラント、医療、自動車関連など多様な業界に向けて、フィールドエンジニアリング、機械・電気設計、生産技術エンジニアリング、組み込みソフトウェア開発などを提供。各種メーカー企業にとって信頼される技術パートナーとして、現場に密着した高品質なサービスを展開しています。 「ファクトリーオートメーション事業」では、主に食品業界を中心に、画像検査技術をコアとした自動化ソリューションを提供。高度な画像認識技術とAI活用力を強みに、検査装置の設計・製作から据付、メンテナンスまでをオーダーメイドで対応し、お客様の生産性向上と品質管理を支援しています。
< ME技術センターのご紹介 >

マイスターエンジニアリンググループでは、人財育成の拠点として、千葉県佐倉市の「ちばリサーチパーク」内に「ME技術センター」を設置しています。同センターには、研修講義室や宿泊施設を備えるほか、大手メーカー製の半導体製造装置(イオン注入装置)やPCS(パワーコンディショナ)、プラントデモ機などを導入し、グループ各社の研修ニーズに応じた環境を整備しています。
これらの設備を活用し、半導体や重電分野をはじめ、広く社会を支える技術者の育成に向けた実践的な研修プログラムを展開しています。
また、同センターで実施するエンジニア教育プログラムについて、職業能力開発促進法に基づき、2026年3月19日付で千葉県知事より「認定職業訓練」として認定を受けました。本認定を通じて、当社は公的基準に裏付けられた「認定職業訓練校」として、体系的かつ再現性の高いエンジニア育成体制のさらなる充実を図ります。さらに、自社グループにとどまらず、業界の枠を超えた産官学連携により、人財育成を推進する「オープンプラットフォーム」としての機能拡張も進めてまいります。

< マイスターエンジニアリンググループについて >

イキイキと働く未来に向けた、共創型「人財育成オープンプラットフォーム」運営を目指して。
少子高齢化による生産年齢人口の減少が確実に進む中、重電機器や都市土木・防災設備などのインフラ、半導体・自動車をはじめとする産業技術における「社会が成立するための前提条件」の安定稼働と進化を支えるエンジニアの育成は、重要な課題です。マイスターエンジニアリンググループは、業界の垣根を越えて、産官学が協働して人財育成を推進できるよう、エンジニアの採用・教育と、培った技術を発揮し成長する機会の拡大・提供に積極的に取組んでまいります。